営業商談になると雰囲気がよくない
営業する前や後に気を付けた方がいいこととかあるのかな
そんなお悩みを解決します。
この記事の内容
- Zoom営業商談での10個のコツと注意点
近年どの会社でも、リモート会議システムを使った会議が増えてきましたね。
Zoom、Skype、Teamsなど 様々なリモート会議システムがありますが、
社内での会議はもちろんのこと、営業商談では
今までの実際に顔を合わせる営業商談とは、「少し違う点」に注意しないと
うまく商談が進まない上に終わった後、雰囲気が最悪で利益にもつながらない...。なんてことがあります。
Zoom営業商談ではここだけは注意しましょうという点とコツ、10点を丁寧に解説していきます。
訪問や社内での会議がリモート会議に切り替わり、
何回もお客様相手にZoonにて説明や商談を行う中で自分が嫌だなと思ったり、失敗しながら見つけた注意点なので
実際に利用してみる価値はあるかと思います。
最近では、
営業商談の雰囲気やテンポがよくなったり、無駄な時間を減らし利益へとつなげることに成功しています。
本記事を読むと、Zoom営業商談を行う際に大事なこと、してはいけないことが理解できますよ。
まず営業商談の進め方から知りたい人は、
Zoom営業商談の流れを押さえる!9ステップで順を追って解説をどうぞ。
それではいきましょう。
Zoom営業商談の注意点:10箇条
リモート営業商談ならではの注意点というのがあります。
こちら10個を注意しないと、
お客様との関係がいつのまにか悪くなっていたり
全く結果へとつながらない状況となってしまいます。
通常の営業商談とは異なる点を意識しながら、進めましょう。
①箇条:自分の環境を万全に、とくにマイク
PCのセッティングなどはちゃんと。
特に マイクはケチらない!
マイクの質にはこだわりましょう。
自分が持っているイヤホンをそのまま使っている人もいますが
ヘッドセットが圧倒的におすすめです。
・ノートパソコンについているマイクや
・イヤホン
を使っていると
外の音や風、人が動くたびに雑音が入り
お客様にちゃんと伝えたい事が伝わりません。
そして、お客様はよく聞こえていなくても あえて言いません。
その結果、集中できていないお客様を前に、商談は終わっていきます。
営業内容を磨く前に、まず、マイクには絶対こだわりましょう。
おすすめの手軽なヘッドセットを紹介しておきますね。
いいのだとこのへんかなと。
②箇条:相手の環境への配慮
相手の環境を配慮することで、
相手を理解する気持ちがあるよ、という姿勢が伝わります。
商談は相手の心を開いてもらうことから始まりますから、大事なポイントです。
リモート商談を行っている相手はいる場所、
使っているPCやスマホなどの機材、環境がそれぞれ異なります。
海外とのやりとりであれば、時間も当然異なります。
そのような環境が異なることを考慮しなければいけません。
相手が在宅からのリモートの場合、
家族が同居していることもあります。
まわりに参加者以外の人がいるかもしれないことを常に頭に置いておきましょう。
相手への配慮の面からも、機密情報を扱うなどの点からも重要です。
③箇条:Zoomに慣れているとは限らない
相手はZoomでの商談に慣れていないかもしれません。
前の商談で嫌な思いをしている中、
もう一度だけならと重い腰を上げた人かもしれません。
相手を不安にさせないように、
相手が普段慣れているツールで営業を行いましょう。
自分が慣れておくことは当然ですが
事前に相手に不安がないか聞いておきましょう。
もし不安が聞き出せたら、それは成功への第一歩です。
環境を共に作ることで、アイスブレイクにもなるからです。
そのとき、決して焦らせてはいけません。
④箇条:オンラインでの会議などが立て込んでいる可能性あり
終了時間を決めて、始めること。
軽い段取りも話しておきましょう。
これも、安心感/信頼感につながります。
そして、自分のスケジュールも組みやすいですしね。
⑤箇条:会う時以上に見た目に気を付けよう
実際に会う時と違って、雰囲気が伝わりづらいです。
・清潔感
・安心感
・わかりやすさ
が非常に大切です。
ライティングをきちんと意識して、
上半身は白基調の洋服などで
顔まわりを明るくするなどで印象をちゃんと作りましょう。
笑顔も強めにしないと画面上では伝わりづらいです。
一度鏡をみて笑顔をつくると、
少し過剰なくらいじゃないと伝わらないことがわかると思います。
目が印象的になるようなメイクもおすすめです。
最近顔全体のたるみや口角下がりが気になる方は
こちらの記事もどうぞ
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⑥箇条:話すスピードと間をいつもよりゆっくりと、シンプルに
利用しているネット回線や場所によって
タイムラグができたりするから。
そして、相手が意見を挟みやすいように、少し間を持たせるのも大事です。
ただ長々と一方的に話すのはやめましょう。
⑦箇条:聞き間違いや認識の違いが起きやすいと心に強くとめる
可能であれば、
事前に関連資料の共有をしておきましょう。
相手がちゃんと聞いていると過信せず、
金額面や日程、詳細につめる
大切な部分は
相手の答えを繰り返して認識を合わせましょう。
⑧箇条:ちゃんと聞いている姿勢をとる
相手が話しているときにちゃんと目を見て、
うなづいている姿勢を忘れずに。
固まっているとわかりづらいです。
ただ、話がかぶるとわかりづらいので、
相槌は過度に入れないようにしましょう。
⑨箇条:定期的に質問がないか、積極的に聞く
客側からすると、
顔を合わせている時以上に
質問をしにくいときがあります。
積極的に質問があるか、理解されているかの確認をするようにしましょう。
⑩箇条:今日の商談の感想を少し聞く
商談のまとめ頃に
今日のリモート環境に問題、やりにくかったことはないか、
改善できることはないか聞いて次回予定を決めるといいです。
ここで商談への本気度も知ることができるかもしれません。
以上、Zoom営業商談の注意点10箇条を並べてみました。
まとめ:10個のことに注意して、Zoom会議を快適に
通常の営業商談とは少し異なる注意点もあったかと思います。
物理的な距離感があるリモート営業商談は、
細かな気配りや気遣いがより重要なのではないかと思います。
この注意点は、習い事など物事を教えるケースにも非常に有効だと思いますので
お客様と会う前に確認しながら臨んでみてください。
最後に、Zoom会議の注意点10箇条をまとめます。
・①箇条:自分の環境を万全に、とくにマイク
・②箇条:相手の環境への配慮
・③箇条:Zoomに慣れているとは限らない
・④箇条:オンラインでの会議などが立て込んでいる可能性あり
・⑤箇条:会う時以上に見た目に気を付けよう
・⑥箇条:話すスピードと間をいつもよりゆっくりと、シンプルに
・⑦箇条:聞き間違いや認識の違いが起きやすいと心に強くとめる
・⑧箇条:ちゃんと聞いている姿勢をとる
・⑨箇条:定期的に質問がないか、積極的に聞く
・⑩箇条:今日の商談の感想を少し聞く
ここまで長文となりましたが読んでいただきありがとうございました。
こちらを見ながら今一度Zoom営業商談に挑戦してみましょう!
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