Zoom営業商談の流れを押さえる！9ステップで順を追って解説

困っている人

社内でZoomを使う機会は増えてきたけど
・営業するときってどうしたらいいの？
・なんか会う時みたいにうまくいってない気がする
・商談の流れっていつもの会議と違うのかな

そんなお悩みを解決します。

近年どの会社でも、リモート会議システムを使う機会が増えてきましたね。

Zoom、Skype、Teamsなど　様々なリモート会議システムがありますが、
今までの実際に顔を合わせる営業商談とは、「少し違う点」に注意しないとうまく進まず、成果につながらないことがあります。

こちらの記事では、Zoom営業商談がうまくいく進め方を準備～終了後まで流れに沿ってご紹介します。

新規訪問や定期的な会議がリモート会議に切り替わる中で、
この記事に書いてある方法を意識して商談を行ったら、
お客様の話をより聞けるようになったり、その後の利益につなげることに成功しました。

本記事を読むと、今一度リモート営業や商談を行う際に大事なこと、何を実行すればいいかが理解できますよ。

それではいきましょう。

Zoom営業商談のもっとも大切なポイント

Zoom営業商談では、

実際に
「同じ環境にいないこと」を意識して、「配慮」が必要です。

これをすることで商談の成功率はぐっとあがります。

Zoom営業商談のこれだけは押さえるべき、ポイントが知りたい人はこちら

Zoom営業商談をうまく進める9ステップ

Zoom営業商談の流れを押さえる！9ステップで順を追って解説_2

通常の営業商談にも多く通じる部分がありますが、
改めて大事なことなので意識してリモート商談にのぞむことをおススメします。

こちらの流れを理解し、実際にリモート営業内で意識的に行いましょう。意外と説明や売り込みに熱が入ると慣れるまでは忘れてしまう場合も多いからです。

特に会議のホスト役の人が重要な部分は★マークをつけました。

①日時設定

企業によっては、
・時短や
・定休日変更など

通常時と営業時間が違う場合があります。
商談予定を組むときにしっかりと確認して、配慮しましょう。

②資料共有　リマインド（3日前～当日）

事前に可能な範囲で、
当日話す内容の資料共有をしましょう。

商談日よりあまりに前に送り過ぎても
忘れられてしまうので
商談日のリマインドもかねて
3日前くらい～前日くらいにはメールで送ります。

当日その場でリモート会議システム上でも資料を共有が可能ですが、
私はあまりおすすめしません。

理由は以下2点です。
・資料共有に不慣れな人がいるとバタバタする
・画面がほぼ資料だけになってしまい、営業マンの姿が映らない　⇒　電話営業と変わらない

私は
事前に資料を送付して、
お手数ですが、印刷などしてお手元に置いておいてもらうようお願いしています。

相手方は手元に置いてもらうことでメモも取れますし、後日社内共有しやすいことが成約にもつながるかと思います。
そして、自分も資料を印刷しておくと
どこを話しているか指でさして、画面で伝えることもできる。これ、結構重要です。

③開始10分前には再度リマインド＋接続

商談相手は、Zoomでのやりとりに慣れていないかもしれません。
絶対にお客様より先に営業する側が接続しましょう。
接続時に営業マンがいないと、相手はとても不安になります。

開始10分前ぐらいに招待URLをあらためて送付し、
「開始時間が近づいたら、こちらをクリックしてください、資料もお手元に」
とリマインドすると親切かもしれません。

自分の背景に思わぬものが映っていないかなどもご注意を。

④開始5分後までに接続がない場合、電話連絡

相手は接続に混乱しているかもしれません。
商談自体を忘れているかもしれません。
連絡して状況を伺いましょう。

⑤環境の確認

・相手から見えてるか
・聞こえてるか
・周りはプライベートな環境か（話す音量や内容も少し変わるかと思います）
・資料は手元にあるか
・終了時間目安

を確認しましょう。

⑥自己紹介　文字と共に（※初対面の場合）

相手と初対面の場合、名刺交換がありますよね。
これをオンラインでもやります。

自分の顔と名前を覚えてもらうために
改めて、名刺を顔の横に持ちながら挨拶しましょう。

桃ねこ

人間は音で人の名前を聞いても覚えないよ！

視覚情報が大切です。

そこで！小さな名刺だと見えません。
お手持ちの名刺を300%～350%でA４サイズの紙にコピーし
見やすくパネル状にしましょう。

⑦終了時、今回の内容おさらい

今日話したことをちゃんとまとめましょう。

⑧次回予定決定

次回の開催方式も含め予定を決めてしまいましょう。

⑨感謝と今回の内容を簡単に、次回予定を記載したメール

慣れない環境での営業につきあってくれた相手に感謝と
今回の内容の簡単なまとめ、次回予定を記載したメールを送付しましょう。

以上、9つのステップでZoom営業商談の流れをつかみ、成功につなげましょう。

まとめ：9つのステップでZoom営業商談をうまく進めましょう

Zoomなどの社内リモート会議、テレビ会議に慣れていないときはもちろん、
営業や商談でもっとうまい方法はないかと考えている
少しずつ慣れてきた人にこそ、今一度この流れを振り返っていただくとが円滑に進む思います。

最後にZoom営業商談をうまく進めて成功につなげる9つのステップをまとめておきます。

この営業商談の流れは大丈夫！という方は、
次にこれだけは押さえとけ！Zoom営業商談での10個のコツと注意点を確認しておきましょう。

実はZoom営業商談では、

気をつけないと営業先との関係が悪くなったり、全く成果につながらないことがあります。
10個のコツと注意点にまとめましたので、こちらも合わせてご覧ください。

Zoomを使った社内会議の流れや注意点も以下まとめています。

社内も、社外でもZoomを使いこなして

快適なコミュニケーションをとれるようにしましょう！

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